山主さまと現状確認をしました

画像は、新たに経営委託を受けることになった共有林。間伐に先行して作業道を開設中です。

先日理事の方々にお越しいただき、一緒に現況を確認していただきました。

山主さまは「想像以上に立派な道ができている」と驚いておられました。

今、林内は、下層植生があまりなくうっそうとしています。

『下層植生があまりない』とは、間伐ができていないために山に光が入り込まず、そのため植えた木以外の植物が少ないということです。
そうなると土が流れやすくなり、大雨の時に土砂流出したり、それに付随して倒木するなどリスクが出てきます。
災害を引き起こさないために、下層植生を増やすことも重要なのです。

施業後の姿を想像しながら、次に繋ぐ森づくりをさせていただきます。
道づくりも丁寧に行っていきます!

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